K-ENT: 「志望理由書」と「自己推薦書」の違い

K-ENT方式や国学院大学経済学部についてのよくある誤解をまとめてみました。最後に、志望理由書と自己推薦書の違いをまとめました。必読です。

以下の(1)~(3)は、〇か×か?

(1) 國學院大學経済学部のAO入試には、K-ENT1 とK-ENT2 とがあるが、評定平均4.0以上の場合には、K-ENT2しか受験できない。

× K-ENT2は評定平均が4.0以上でないと受験できませんが、K-ENT1は評定平均にかかわらず受験できます。評定平均4.0以上の人は、K-ENT1とK-ENT2どちらでも受験できます(ただし、K-ENT1とK-ENT2の併願はできません。)自分の興味のあるテーマで課題発表をしてアピールしたい人は、K-ENT1を選択することができます。

(2) 経済学部経済学科では経済学だけしか、また経営学科では経営学だけしか学べない。

× 國學院大學経済学部では、学科にかかわらず1年時に全員が「日本の経済」を学びます。経営学科であっても、「日本の経済」を学びます。また、経済学科であっても経営学や会計学関連の授業を履修し、単位を取得することができます。実際、そういう先輩もたくさんいます。

(3) スポーツでよい賞を取ったり、学級委員長をやっているとK-ENT方式に有利である。

× K-ENT方式では、皆さんが経済学部のアドミッション・ポリシーをしっかり理解し、「学びの方針・姿勢」を持っているかを重要視します。ですから、スポーツでよい賞を取ったり、学級委員長をやっていたこと自体が合否に影響することはありません。現在、多くの大学でいろいろな方法でAO入試が行われており、「アドミッション・ポリシー」という言葉も聞きなれないため、受験生にとっては混乱しやすいところです。要項にも記載されているアドミッション・ポリシーを十分に理解して、K-ENT方式を受験されることをお勧めします。

最後に、「志望理由書」と「自己推薦書」の違いです。大まかに言えば、志望理由書は「問題意識や関心を持つ分野について、大学での4年間にどう勉強していきたいか およびその後の進路」、自己推薦書は「志望理由書に記入した大学での学びやその後の進路について、関心を持つに至った高校時代の学習や経験」が重要になります。間違いがちなのは、「志望理由書」で高校時代のエピソードを長々と書いてしまうことです。くれぐれもご注意を。